イラスト制作のお問い合わせ、ご依頼から納品までの流れ

その他
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イラストのお問い合わせ、ご依頼から納品までの流れ

イラスト制作を依頼するのが初めてという方は、いろんな不安の中イラストレーターを探していることと思います。

今回はそんな不安を払拭できるよう、依頼から納品までの流れをご説明したいと思います。

1、お問い合わせ

気になるイラストレーターが見つかったら、メールフォームなどからまずは問い合わせてみましょう。

フォームがある場合は、そのフォームの項目に沿って回答します。

フォームの項目が多い場合は、できるだけ詳しく書くと、やり取りの開始がスムーズになります。

特に、サイズや使用媒体数、期間などが決定していたら知らせておくと、イラストレーター側での見積もりがより正確になります。

今作りたいと思っているものをすべて吐き出すように、お知らせください。

2、イラストレーターから返信、打ち合わせ

お問い合わせが無事イラストレーターの元に届くと、イラストレーターが確認後、返信します。

私の場合は、不明点の質問などをお返しすることが多いです。

金額や使用範囲など、やり取りの中でしっかりと確認し合い、決定します。

遠方の場合はメールなどが多いと思いますが、zoomなどを利用した音声打ち合わせを行なっているイラストレーターもいます。

私もご希望に合わせてzoomを使用するようにしており、直接お話しすることで安心感が得られるとのお声をいただきました。

3、発注

打ち合わせ内容でお互い合意したら正式に発注を行います。

発注内容をしっかりと確認し、後でトラブルにならないように注意しましょう。

4、ラフのご提出

イラスト制作の提出したラフ

多くのイラストレーターは、清書に入る前にラフのご確認をお客様にしていただきます。

私は、何パターンかご提案し、最終的にできるだけ完成イメージがしっかりと伝わるようなラフの制作を心がけています。

私の場合、ラフの段階での修正は無制限です。

イラストレーターによっては、変更のボリュームによって追加料金が発生する場合があるので、よく確認しておくようにしましょう。

清書に入ってから大きく修正が入ると、追加料金が発生する場合が多いので、ラフの段階でしっかりとイラストレーターと意見をすり合わせ、納得のいく形でOKを出しましょう。

5、清書したイラストのご確認

完成したイラストをご確認いただきます。

依頼した内容と差異がないか、しっかりと確認しましょう。

気になる点がある場合は、小さなものだと無料で修正してくれる場合もあるので、イラストレーターに伝えます。

6、納品

イラストの修正がなくなれば、納品になります。

納品して欲しいデータ形式は最初に伝えている場合が多いですが、伝えた形式が正しいか、サイズなどが注文内容と合っているかなどを確認します。

修正可能となるデータ形式での納品はできない場合があるので、確認しましょう。

データが大きくなる場合もあるので、データ転送サービスなどを利用して納品することが多いです。

その場合は指定されたURLからダウンロードします。

7、お支払い

納品データに間違いがなければ、イラストレーターから請求書が送られてきますので、期日までに支払いをします。

金額が高額になる場合は、納品までに一部を先に入金する場合もあります。

8、まとめ

イラストを依頼する際の流れをご説明しました。

依頼中に、不明点が出て来た場合は、都度イラストレーターに確認するとトラブルを避けることができます。

ご質問などのみでのお問い合わせも受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。

ご希望通りのイラストが出来上がることを願っています!

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